星の時計のLiddell
あのころ(1985頃)好きだったもの
留学している間に、親に処分されてしまった大量のマンガ。
中学時代から大学卒業までつけていた日記も一緒に捨てられる。
さすがヤルナ・・・としかいい様がなかった。 でも非常に悲しかった。
その中で、今でも時々読みたくなる作品。
でも絶版していて手に入らない。古本屋さんで探すしかないね。
『星の時計のリデル』 より
ただゆっくり目を閉じて眠るだけさ
それで俺は蝶だ
蝶の俺は二度と再び人間になった夢を見ないだけさ
不覚にも私の身が凍る 凍るほど鮮烈な恐怖
二度と再び人間になった夢を見ないだけさ
その恐怖ゆえに魅かれるのか
魅かれるゆえにそのリアリティに恐怖するのか
私自身うまく判別がつかない
ただ私はその時もっと別なことを思考する
なぜ彼は狂わないのだろう
誰も見たりしないものを見
誰も信じたりしないものを信じ
誰も語らないようなものを語り
容易に蝶になってしまえる我が身を知りながら
こうも悠然と自然な仕草で
正気を保っていられるのか。
留学している間に、親に処分されてしまった大量のマンガ。
中学時代から大学卒業までつけていた日記も一緒に捨てられる。
さすがヤルナ・・・としかいい様がなかった。 でも非常に悲しかった。
その中で、今でも時々読みたくなる作品。
でも絶版していて手に入らない。古本屋さんで探すしかないね。
『星の時計のリデル』 より
ただゆっくり目を閉じて眠るだけさ
それで俺は蝶だ
蝶の俺は二度と再び人間になった夢を見ないだけさ
不覚にも私の身が凍る 凍るほど鮮烈な恐怖
二度と再び人間になった夢を見ないだけさ
その恐怖ゆえに魅かれるのか
魅かれるゆえにそのリアリティに恐怖するのか
私自身うまく判別がつかない
ただ私はその時もっと別なことを思考する
なぜ彼は狂わないのだろう
誰も見たりしないものを見
誰も信じたりしないものを信じ
誰も語らないようなものを語り
容易に蝶になってしまえる我が身を知りながら
こうも悠然と自然な仕草で
正気を保っていられるのか。
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